UberEatsの配達をする時に使うバッグの使い方の紹介をします。
私は実際にUberの配達パートナーを一年以上しているのでバッグの使い方をそこそこ熟知しています。
ちなみに私は『ロゴ入りバッグ』を使っています。
そんな私が使っている中でのウバッグの使い方や工夫している事をまとめちゃいます(^^♪
【こんな人におすすめ】
・これからUberの配達を始める人/思ってる人
・始めたてでイマイチ使い方分からない人
・商品を破損(こぼれ等)しちゃうという人
・すっごい暇な人(笑)
UberEatsバッグの紹介
UberEatsの配達をしようと思うと配達をするためのバッグが必要になります。
そこで登場するのがウバッグです。
これは配達をしていない人はあまり知られていない事ですが、別に私が使っているよく見るUberEatsとロゴの入ったバッグを使用しなければならない訳ではありません。
安くで類似品が多く出ているのもこの理由が大きと思われます。
配達をする上で必要な機能
・保冷機能
・保温機能
・温かい/冷たいをしっかり分けて運べる
・防水性
・商品が入る
(Lサイズのピザが入る)
この条件をクリアしていればなんでも良いんです。
ただこの条件をクリアできるバッグって意外と少ないのですけど。。
ウバッグの入手方法
UberEatsのバッグは現在は実費になっています。
以前はエリアごとにあるセンターで講習を受けてそこでバッグを受け取る(保証金方式)形式でしたがコロナ発生から状況が変わりました。
オンライン上で配達員の登録からバッグの購入までをするようになりました。
Uber配達パートナーの登録を完了するとウーバーから
「Amazonでバッグ購入のURL」がメールで送られてきます。
ココから購入へ進むことが出来ます。この時にロゴ有り/ロゴ無しを選ぶことになります。
メルカリやラクマにも転売品や中古品が多くあります。
かなり高額であったりするので別にココで購入するメリットがあるのか分かりません。
去年の今頃はたしかにウバッグの在庫切れで手に入りにくかったですが、今では入手難易度は高くないので普通に公式で買えば良いと思います。
かなり安いんなら考えても良いかもしれませんが。
ウバッグのいろんな使い方(写真多め)
ウバッグが手に届いたら、イマイチ使い方が分からないって人もいると思います。
それはなぜかと言うと説明書も特にないのに組み立て式だからです。
そして応用をしていけるような形状をしているのです。
私もなんとなく使っていましたが、最初のころはラーメンやマクドのドリンクを運ぶときなんかはヒヤヒヤもんでした。笑
いろんな形状の商品を運ぶことになるのが慣れるまで大変ですが、配達回数をこなせば商品を渡されるときにはどうやって入れようかと頭の中で簡単にイメージできるようになります。
基本形
この形式で準備しておけば7割がたは大丈夫です。
この形をもとに応用していけばほとんどの商品を運べます。
左右に商品を入れることが出来ます。
このサイズの商品がけっこう多いのできっちりハマることも多いので私は配達を終えるとこの形をキープするようにします。
ファストフードやタピオカなどのドリンク対応系
ドリンク系はマジでバッグ内で動くと致命傷になります。
マクドナルドの蓋は上部なのでギリセーフってことは多いですが、ロッテリアは一発アウトですね。
実際にロッテで全滅して謝って許してもらった苦い経験もあります。
こけない工夫が大事です。
私は写真のように半分の半分にしていく感じです。
ドリンクの隙間に詰め物をして隙間をゼロにするようにしています。
ピザなどの大きな商品が来た時
ウバッグって実は伸びるんです。
下の部分がびよ~んって伸びることによってここにLサイズのピザが収まるわけです。
私の最高記録はピザ4枚を入れての配達です。
さすがに入るかなって思いましが入りました。
箱のサイズにもよりますが4枚くらいが限界だと思います。
ちなみに取り出しはこんな感じでします。↓↓
伸びた部分がぱかっと開きます
複数ピックアップの時
基本形でもいけますが、横幅の大きいサイズ(王将の餃子など)を2件受けてしまった場合に対応ができなくなります。
そんな時は上下に区切ってしまえばOKです。
ウバッグの凄いところは全開にすることができます。
そしてマジックテープがしっかりしているので上下に区切ってもけっこうな重さにも耐えられます。
私はこの形状で運ぶことは少ないです。
配達をしている時にこの形を作るのがメンドクサイってのが本音ですね。
ウバッグを使うときの工夫と装備
ウバックを使うときに工夫を多少しています。
いろんなやり方はあると思うのですが、私は銀シートのみで頑張ってます。
てかこれだけあれば無敵じゃないかな?
保冷バックを中に入れるとか、スポンジを詰めるとかはあると思いますが、100均で売ってる銀シートを2~3枚買えば良いです。
私は3枚使用していますが、2枚でもいけます。
経費としては200円~300円でいけちゃいますね。
ドリンクネットと携帯ホルダーは外したよ
内部にネット上のドリンクホルダーが付いていますが、私は商品が傾くのでハサミで切っちゃいました。笑
逆にこのホルダーの使い方が良く分からないです。。
バッグの肩掛けの部分にポケットが付いていましたがマジックテープで付いているだけなのですぐに外しました。
これも使い勝手が無いというのが本音です。
ただ少しだけ配達をして売ろうと思ってる人は、切ったりしたらダメじゃないかと思います。
最低限の装備品
・衛生用品
マスクやアルコール消毒液
・ザラばん紙など
100均の厚めのキッチンペーパーを使用してます。
これくらいは最低限必要です。
置配時に直で床に置くのは気持ち悪いので私はキッチンペーパーの上に置くようにしています。
これは必須では無いですが、これはこだわり的なやつですね。(このおかげ?かは分からないですがチップはけっこう貰います)
おまけ装備
・絆創膏
ささくれなんかで血が出る可能性もあるので持っておいた方が良いです。
・タオルやハンカチ
こぼしたらダメですが、もしもの時ようって感じですね。
これらのモノをすべてバックサイドネットに入れる様にしています。
配達にはやっぱりロゴ入りウバッグが良いんじゃない?
最初のほうに書きましたが、ウバッグで無くても配達をすることが出来ます。
フードデリバリーをするために開発をされたバッグなので運びやすいです。
しかも改良をされてきているのでスペックは高いです。
ウバッグを使いたくない人の心理も分かります。
たしかにデカデカとUberEatsって書いてあるのが恥ずかしいとか、メディアで書かれているような煽りがひどいなどの噂があるからだと思います。
ロゴ無バッグを購入すると少しがっかりすると思います。
それは全くの別物だからです。
ロゴが無いだけなら良いのですが、素材や作りが違うのです。
蓋の部分が弱いのかへこみやすくなっているので、おススメは出来ません。
どうしても恥ずかしかったら黒テープを張れば良いと思います。
また出前館での配達にも応用していいので使い勝手は多いんじゃないかと思います。
ウバックを背負っていても普通に運転していれば煽りや嫌がらせを受けることもありません。
なんでもそうですがYahoo!ニュースなんかを鵜呑みにするとダメなんじゃないかと思います。
最後にまとめ
ここまでバッグについて書いてきました。
これからUberの配達をスタートしようと思う人は是非ウバッグを用意して配達しまくってください。
ウーバーの配達は簡単でそこそこ稼げます。
最近ではオワコン化していると言われますが、うーんたしかに少し注文数は減っているかなって感じです。
ただUberに登録するのはタダですし、ウバッグを手に入れて少し配達をしてみて稼げなかったら他のフードデリバリーに登録するのもありなんじゃないかと思います。
出前館なんかは距離関係なく一件の配達に対して固定で報酬が貰えるのでけっこう稼げます。
Uberほどライバルも多くないので良いんじゃないかと思います。
東京や大阪なんかの大都市ではDiDiなんかもありますし、フードパンダなんかも進出しています。
いろいろ登録して自分に合うところで働けば良いんじゃないかな。
働くイニシアチブはこっちのもんだ。笑
とにかく便利なバッグなので勇気があればプライベートでも使ってみたらどうでしょう(^^♪