スニダンとモノカブどっちが良いのか？

スニーカーを売買するといえば、『スニダン』か『モノカブ』が日本ではメジャーなサイト兼アプリですね。

もちろんフリマアプリでの売買も今でも人気があり多くの取引があります。

ただ売るにも買うにもリスクが高いのと、購入者が少しづつ減ってきている感じです。

先に結論からいうと仕組みも信用度もほとんど同じなので、好みの問題になってきます。

個人的には『モノカブ』のほうが相場が分かりやすかったり欲しいスニーカーを探しやすいので好きですけどね。

利用者が多いのは『スニダン』の方が多いです。

では少し細かくお伝えしていきます。

フリマとの違いと特徴

フリマアプリと似ている様で結構違うところも多いんです。

そもそもフリマアプリとは有名どころで言うと『メルカリ』や『ラクマ』なんかですね。
個人売買サイトといったところです。

売りたい人と買いたい人をマッチングしてくれるアプリで売買が成立すると運営に手数料を支払うシステムです。

『スニダン』や『モノカブ』も大きな部類でいうとこのシステムの会社です。

 

特徴とフリマアプリとの違い

大きな特徴は2点ります。

・スニーカー専用である

・鑑定付きである

この二点があるから安心して取引が出来るサイトになっています。

個人で売買するときに大事になってくるのが信用なので鑑定が付いてくることが大きいです。

・取引時は価格のみでのマッチングになります。
価格交渉などはありません。

 

メリット

 

購入者

 

 

出品者

・出品手数料が無料（キャンペーン期間中）
※終了期限は現在は定められていません。

・金額の設定をするだけで良いから出品作業が楽

・出品の相場が分かるので安い順に売れていくので価格次第ですぐ売れる

・出品後の価格相談などのやり取りが不要

 

デメリット

・商品が届くのに時間が掛かる

・スニーカーを売却後に着金までに時間が掛かる

・新品・未使用でないと販売できない

・付属品や専用の箱が無いと返品される。
破損をしていてもいけない。

 

SNKR DUNK

通称『スニダン』と呼ばれるスニーカー売買サイトです。

日本のスニーカー専用売買サイトの中では一番ユーザーが多いです。

公式ホームURL　https://snkrdunk.com/

紹介コード　　　【LFDJRJ】
紹介コードを入力するとクーポンが貰えます。
現在は3,000円

【最新】増加キャンペーン中

期間限定で最大4,000円になっています。

※購入商品金額の10％

※利用期限は1ヶ月

 

主な機能

ホームとマイページに関しては、一般的なアプリのアイコンと同じなので割愛します。

 

マーケット

マーケットというのは、いわゆる検索する画面です。

固有の名称で検索することも可能ですよ。

人気のあるスニーカー（取引の多い）がピックアップされています。

閲覧履歴も見れるので気になったスニーカーをチェックしたら上がってきます。
選択して見たことのあるモノが上がってくるので特にチェックなどは不要です。

購入することはもちろん出来ますし、この画面からスニーカーを選択して出品することも出来ます。

 

速報

こちらは『スニダン』で情報収集されたこれから販売されるスニーカーを見ることが出来ます。

あくまで、予定なのでたまに日付が変更になったりするので、注意が必要です。

こちらの画面でも売れ筋が見れるので、人気のあるスニーカーが一目瞭然です。

 

出品方法

出品をするときは、出品したいスニーカーを選択する必要があります。

・直接名称やモデル名を入力する

・ブランドを選択してモデルを選択していく

※モデルを間違えて出品しない様に注意が必要です。
キッズやウィメンズなどの違いで出品してしまう可能性もあります。

 

必要情報を入力して出品

・サイズ

・発送元住所（自宅など）

・販売価格

この三点の入力だけ画像を撮る必要もないので簡単です。

※売買成立時は4日以内に発送しないといけません

 

スニダンの特徴

・スニダンでは新販売の情報が見れる

・固有のコミュニティがある

スニダンでの最大の特徴はインスタのような画像付きでの口コミがあるので、人気のあるスニーカー情報や販売前の口コミなどを見ることが出来るので、人気が高くなりそうなスニーカーなどの貴重な情報を得ることが出来ます。

 

MONO KABU

モノカブも人気がドンドン上がってきているサイト兼アプリです。

特にアプリが見やすいので私は結構好きです。

公式ホームURL　https://monokabu.com/

紹介コード　【be1cca】

紹介コードを入力するとクーポンが貰えます。
現在は2,500円

上限割引額4000円。購入金額の8%割引に変更となりました。

一律3100円に変更

【最新】スニーカーダンクと並びました

2021年3月現在

最大4000円割引になっています。

購入商品代金の20％

使用期限は1か月以内

 

主な機能

 

フォロー

・お気に入り
※自分の欲しいスニーカーや気になるスニーカーをチェックしておける

・入札中の一覧を見れる

・出品中の情報が見れる

 

お知らせ

フォローした商品の価格変動の通知が来るようにすること出来る

やることリスト
この項目では取引途中でのすることを表示してくれる。

運営からのお得な情報などが表示されます。

 

特徴

モノカブの名前のとおり最大のウリは株のような取引き価格をリアルタイムにチャートで確認出来ることです。

なので、価格の相場も分かりやすく適正価格で購入が出来て、販売も出来ます。

サイズごとに売れかたも分かりやすいので、出品のタイミングや購入のタイミングも見やすくていいです。

 

比較

『スニダン』と『モノカブ』での違いを比較していきましょう。

基本的なシステムとスペックはほぼ同じです。

鑑定力に関しても両社とも存続の肝になってくるシステムなのでミスはほぼないはずです。
なぜほぼかというと、人間が鑑定することなので100％とはいかないでしょうしね。
万が一にフェイクであった場合は、運営会社に送り返せば交換か、返金に応じてくれるので商品到着後はすぐにチェックしましましょう。

 

手数料の比較

サイトを利用するにあたり掛かってくる利用料各種

 

 

 

手数料関係でも変わらない結果です。

 

 

ユーザー数

取引数が多いと出品者は売れやすく、購入者は買いたいスニーカーが多くすぐに購入出来ますね。

『スニダン』

Google Play ベストオブ2019に選ばれています。

月間60万人が利用すると言われています。

日本国内でのスニーカー売買サイトの中ではグンを抜いて人気の高いサイトとなっています。

必然的に取引数も多くなります

『モノカブ』

月次50％増という成長を続けている会社です。

スニダンに比べれば、市場規模はまだ小さいですが今後は大きくなる可能性が大きくあります。

また実際に取引されているスニーカー数も少ないわけでは無いので、ユーザーは充分にいます。

 

鑑定

出品者から運営にスニーカーが届いた時点での鑑定

 

 

まとめ

ここまで見てきた限り違いはほとんどありません。

人気の高いのはスニダンですし、これから人気が出てくるのはモノカブといったところでしょう。

取引されている価格に関してもそこまで差はないので、どちらも適正価格で取引されているので変わりないですしね。

フリマアプリだと偽物の可能性がグンと上がるので、購入するときは特にこういったところを使うべきです。

出品にもリスクがあります。

悪い購入者にあたれば、偽物を返品してきてすり替えられる事もあるようなので高価なスニーカーは特に注意が必要です。

個人的には最初に書いたように、モノカブの方が価格が見やすくて好きですね。

スニダンも普通に購入する分には特に気にならないので、問題はありません。

また購入するときにスニダンだと結構相場をあまり知らない人も多いようで安くで買えることも結構あります。

人気の高いサイトなので転売ヤーのような人以外も利用しているためだと思われますね。

どちらともダウンロードしてみて自分にあったサイト選びをしてみるのも良いでしょう。

 

最後に

海外のサイトもいくつかありますが、送料が結構高かったり、ドルでの取引になることも多いので為替によって価格が変動します。

また日数も結構かかるので、海外にしかないスニーカーを手に入れたい時以外は特に利用するメリットはないと思います。

参考

Stock-X
アメリカの売買サイト