季節も進んでだいぶ暑くなってきたので、クーラーがそろそろ活躍する季節になります。
そんなクーラーをつけた時に効きが悪かったり、なんだこの臭い・・・。
なんてことにならない様に前もってきれいにお掃除しておきましょう。
もちろん、ダスキンなんかを頼んでキレイにしてもらえばピッカピカで楽ですが、結構いいお値段を支払う必要があります。
そんなお金は無いよって私のような人は、自分で頑張って掃除していきましょう。
簡単に誰でもお掃除名人なれちゃいます。
電化製品なので故障の原因にもなりかねないので、自己責任で掃除しましょう。
用意すべき道具
用意すべきものは、そんなにないので安心してください。
ほとんどの家庭である物でいけちゃいます。
なかったら購入してください。そんなにお金は掛かりません(‘ω’)ノ
道具
・ドライバー
・カビキラー
・磨くやつ(写真は歯ブラシ)
・霧吹き
・中性洗剤
・最後に水で流すやつ(写真はケルヒャー)
・踏み台(脚立的なモノ)
・バケツ
・養生テープ
・空調の周りが濡れに様にするビニール(私はごみ袋で代用します)
こんなもんでやっちゃいます。
ケルヒャーは結構高いので友人にレンタルしました。笑
圧縮ポンプで充分洗い流せます。
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これくらいにやつで充分です。
理由は後述します(;^ω^)
下準備
道具が揃ったら下準備をします。
1.霧吹きの中に中性洗剤と水を入れます。
洗剤は数滴くらいで充分です。多く入れると洗い流すのが大変です。
2.クーラーの下や周りの物をきっちりどけましょう。
水が掛かったり埃が散らばります。
3.空調の周りをビニールで覆います。
水を掛けた時に壁や天井が濡れないようにします。
空調解体
空調の解体をしていきましょう。
※危険なので必ず初めにコンセントは抜いてください。
力を入れすぎるとクーラーのツメが折れてしまう事もあるので注意しながらしましょう。
カバーには4~5つくらいネジが止まっているので外していきます。
赤丸は普通に外れます。
青丸はネジを外します。
1.薄いフィルターを取り外す。
2.外せるパーツを外す(ネジの下の開閉部や赤丸のところ)
3.ネジを外す
4.ネジがすべて外れたら、カバーを少し斜め上向けに引っ張って外す)
※本体が壁から落ちない様に注意しましょう
こんな感じなります。
丸裸にしてやった(^^♪
何年も洗っていないと埃とカビだらけです。
私は春と秋に年2回掃除するのでそれなりの汚れです。それでもカビは生えています。
ビニールを本体の下の部分と電気系統部分に被せます。
こんな感じで水を流した時にバケツに水がたまる様にしたら水が飛び散りません。
青色のビニールの右部分は電気関係のところ
掃除方法
ここまで出来たら掃除していきましょう(^^)/
1.上の方の銀色の部分と開口部へ霧吹きで洗剤を掛けまくります。
除菌と消臭効果があるはずです。
この時点で黒くなった水がたくさん出てきます。
2.同じ部分にカビキラーをシュッシュとしていきます。
3.15分から30分くらい放置します。
適当でいいです。
4.この間にカバーをピカピカにしましょう。
霧吹きの洗剤を掛けて磨けばきれいになります。
5.洗浄時間が過ぎたら洗い流します。
水をたくさんかけて、カビキラーや洗剤が残らないようにしましょう。
ケルヒャーで洗い流すときは注意しましょう。
勢いが強いのでビッチャビッちゃになります。というか水たまり状態に私はなりました( ゚Д゚)
ちなみに多く水は室外機のホースから出ていきます。
けっこう真っ黒な水が出てきます。
6.自然乾燥任せで乾かします。(気温が高ければ1時間半から2時間くらいで乾きます)
扇風機なんかで風を送ると少し乾きが早くなる気がします。
7.きっちり水滴が無くなったこと事を確認して元に戻して完了です
まとめ
作業時間は1時間も掛からないのですが、乾くのを待つ時間が必要なので3時間くらいはかかります。
午前中の涼しい時間に初めて、午後から暑くなる前には完成させたいですね。
電化製品なので、必ずコンセントを抜いて、コンセントに水が入らないようにしましょう。
簡単な作業ですが油断するとケガをしたり、故障の原因にもなるので注意しながら作業をすることをおススメします。
ケルヒャーを使うと泡はきっちり洗い流せますが、勢いが強すぎてびちゃびちゃになるので、加圧式ポンプを使う方が良いかもしれませんね。
バーベキューとか海水浴で足を洗うのにも使えるので、買っておいてもなにかと便利です。
最後にビフォー&アフター
ビフォー
アフター
今年も爽やかな冷気を感じながら夏を乗り越えられそうです(‘ω’)ノ
カビやほこりが貯まった空調を使うと臭いだけでなく、健康被害も考えられるので掃除をしてきれいな空気の空間で過ごすようにしましょう。