2022年3月1日から出前館の配達をする時に使用する『出前館Driver』の変更が随時されていきます。
京都は全国に先駆けてスタートしています。
私は京都で配達をしているのでこれからスタートする地域の人の参考になるかと思います。
新しい出前館アプリは稼げる?
タイトルにある通り今のところは今までのようには稼げなさそうです。
その理由は
・アプリの不具合?調整不足?
・稼げない仕様変更
この二点が稼げなくなった原因だと思います。
アプリの不具合?
アプリの不具合なのかは分からないのですが、このままだとかなり厳しいということがあります。
不具合で改善されればいいんですが。
Uberくらいスムーズな受け渡しになればいいんですがね。
それが調理全く出来てない問題です。
勝手に問題名つけましたが笑
とにかく取りに行ってから作り出したり、『えっ!もう来たの?』みたいな顔をされます。
それならまだ良いのですが、到着時間が一時間後に設定されている状態で取りに行って忙しい時は時間がくるまで作ってくれません。
最高50分近く作っているのを待っていました。
他の配達に行けば良いじゃんって思った人もいるでしょう?次に行けない理由を書きます。
稼げない仕様変更
一番の稼げなくなった原因は
出前館の3つまで注文をストック出来たことだと思うんですけど
ストックが出来なくなりました。
注文を一個ずつ受けては運んでという形になります。
こうなってしまうと出前館の配達の強み無くなってしまったわけです。
到着から提供までの時間がかかると、何もすることが出来ず時間だけが過ぎていくという稼げないパターンになります。
アプリの変更で良くなった点
アプリの変更で良くなった点も少しはあります。
収入とは関係ない部分で良くなったこともあります。
少し画面がマシになった
以前の画面はすごく業務感が強い仕様でした。
真っ黒な画面に注文が入ればそこに一覧が映し出されるというシンプルな仕様でした。
更新後はGPSが機能して自分の位置情報をマップ上に移しだしています。
Uberをしたことのある人だと分かると思いますが完全にパクった感じです。
一日の配達報酬が分かる
結構便利かと思ったのですが、倍率分は反映しません。笑 今だけかな~?
基本金額(京都だと660円)×件数との計算で導かれる数字しか表示されません。
暗算で出来るような計算なのでいらんっちゃいらんかな。
遅延連絡が不要になった
今までは遅延(遅れる)する時はお客さんに遅れます~って連絡をしないといけませんでした。
そもそも商品を受け取るまでお客さんの電話番号が表示されていないので遅れますって言いようがないです。
アプリから遅れる時は勝手に連絡をしてくれるシステムになったらしいです。(電話で拠点に聞いてみました)
調理の遅いお店に行って遅れる時も連絡がいらないのは助かりますね。
UnerEatsと出前館の比較
同じようなシステムになったのにUberの劣化版みたいになってしまった。。
さっそく比較してみましょう。
ウーバーの配達をする方法はどのデリバリアプリよりも使いやすく機能的であると思います。
【注文の件数】
注文を受けれる件数
・UberEats
一件またはダブルピック(同一店)であれば二つまで受けれます。
・出前館
一件のみ(ダブルはありません)
【注文単価】
1件当たりの配達単価
単価に関しては圧倒的に出前館の勝利
・UberEats
最低単価が300円~ 距離と時間によって変動する
・出前館
最低単価 660円(地域による) 今のところ距離や時間は関係なく配達をする時間帯による
ブースト次第では1000円以上の高単価も多い
【注文を受けるタイミング】
注文が入るタイミグはそれぞれ違います。
ウーバーの方が受けるタイミングが良いです。
・UberEats
注文を受けていない時か、配達をしていて目的地に到着する前
・出前館
注文が入っていない時のみ(配達を完了しないと注文は入りません)
【商品の待ち時間】
注文を受けて商品をお店に受け取りに行って商品が提供されるまでの待ち時間
ウーバーのほうが早く受け取れます。
・UberEats
基本的には取りに行って5分以内くらいに出てくる事が多い。
遅いときはキャンセルすることも出来ます。
・出前館
最近はマシになりましたが、店によっては30分くらい待たされることもある。
配達員のキャンセルはできない
出前館の新アプリの評価
以前のアプリはたしかに味気なかったですが、すごく懐かしいです。
あの真っ黒な画面に注文が入ったらうるさい通知音とともに注文の一覧が表示されて早押しするというシンプルなデザインでした。
デザインこそUber風になり他のデリバリーアプリと同じようになりました。
システム的にはかなりダメになりました。
なぜこのような変更をしたのかがよくわからないのですが、
想像すると配達員というよりはお客さん目線のアプリになった感じなんですかね。
3つまで自由に注文を受けれて自由に配達する順番が選べた訳ですから配達する側は効率よく運ぶために商品を受け取りながら配達するので最初にバッグに入れた商品が冷め切ってしまうといったことや、平気で到着時間を越えてしまうなんてことも多くあったんじゃないかと思います。
複数運ぶメリットは配達員側にしかメリットが無いですしね。
とはいえ注文が入るタイミングが遅すぎて連続して配達に行けないですし、注文の入る範囲が広がったので取りに行くだけで30分以上かかるようなところも鳴るようになったので間違ったら悲惨です。
まだまだ実用的でないようなところも多いので今後に期待ですかね。
このままだとマジで使えないアプリです。
フードデリバリー稼ぐ方法はないのか??
Uberも単価とクエストが下がり放題で稼げない。。
出前館は新仕様のせいで稼げない。。
困った。
もう稼ぐことはできないのか?
と思っているだけじゃ解決しないので解決策を考えました。
とりあえず色々試して稼ぐしかないですよね。
私は複数のフードデリバリーを登録しています。
具体的には4個登録しています。
Uber,出前館,DiDiFood,menu
これは以前にウーバーの単価が300円均一になってしまった時に登録したからこの数になっているのです。
そうダメになったらサービスを変えれば良いだけじゃないですか(^^♪
最近までは出前館ときどきウーバーみたいな感じで配達をしていました。
理由はこれが稼げたからです。
これからはコレかな?
しばらくは2パターンを試してみようかと思います。
〇出前館とUberの同時起動
この方法はけっこう焦りますが、確実に暇な時間も減らせるので効率的かと思います。
出前館とウーバーの両方を起動して方法が同じであれば二つとも注文を受けてしまう。
ウーバー→出前館の順で商品をとりにく。出来上がりが基本ウーバーが先だから。
一気に配達に回る。
もし出前館の商品が出来上がりが遅い場合は先にウーバーの配達を終わらせに行く。
かなり時間がタイトになるので疲れるデメリットはあります。
〇DiDiフードの配達をする
もともとは中国企業ですが、日本のDiDiはソフトバンクの子会社です。
配車サービスの会社だけあってUberのアプリとそこまで遜色ないです。
DiDiも3件までストック出来るので連続して配達をすることが出来ます。
DiDiの場合はシステムで勝手に順番を決めてくるので
店→店→客・・。
店→客→店・・
みたいにアプリに表示されるままに配達をすれば良いので楽です。
単価はUberと出前館の間くらいなので悪くはないです。
東京ではかなり単価良いみたいですけど。
クエストもあるしこっちもアリかなぁと思います。