西日本を中心にサービスが開始されている『DiDiフード』の配達を始めてみて思ったことをまとめていきます。
タイトルにある通り今のところは単価は結構いい感じです。
今までメインで配達をしてきたう〇バーイーツより一件あたりの単価は高いです!
もし黒いや緑のバッグの新料金体系で単価が下がったと思う人は、DiDiFoodに新たに登録をしてみて配達を開始することをおすすめします。
【こんな人の参考になるよ】
・他のフードデリバリー
・これから配達を始める人
・ウーバーの配達料に不満が出た
DiDiFoodの配達料はどれくらい?
まずDiDiの配達料の単価は高いのか?
結論からいえば高くなることが多いです。
Uberの1.5倍くらいの配達料になることが多いです。
その理由は配達料の仕組みに関係しています。
【DiDiフードの料金システム】
・基本料金
・ブースト
・インセンティブ
基本的にこの三本立てで稼ぐことが出来ます。
基本料金に関しては他のデリバリーの基本料とあまり変わりません。
【価格表】
※参考価格(京都の配達料)
・自転車
受取料金 120円
受渡料金 130円
距離料金 45円/キロ
・バイク/軽自動車
受取料金 130円
受渡料金 130円
距離料金 50円/キロ
ブーストの追加料金で高単価になる
ブーストが大事になってきます。
ピーク時間になると追加で報酬が貰える訳ですが、この追加報酬がかなり高単価になることが多いです。
ヒマな平日の15~16時台なんかは0円になることが多いですが
忙しいゴールデンタイムの
12時~14時や18時~20時には
400円プラスがあります。
もはや配達の基本料金を超えてくる価格が追加されるのです。
一件の配達で800円オーバーになることもあります。
同じフードデリバリーでも一件あたりの単価が高い方が良いですよね。
DiDiFoodで稼ぎやすい理由
DiDiFoodが稼ぎやすい理由は2点あると思います。
私が実際に配達をしていて感じることですね。
1.単価が比較的高い
回数をこなすことも大事ですが、やはり単価がある程度ないと回数をこなしてもなかなか時給にしたら高くなりません。
あくまでピークタイムが高くなる傾向になりますが、短期集中で稼ぐとけっこう効率よく稼ぐことができます。
回数クエスト(日またぎクエスト)もあるので、
2.注文予約で配達が止まらない
これが一番の魅力というか強みですね。
ウーバーではない仕様なんですが、DiDiフードは注文を複数一気に受けることが出来ます。
イメージとしては予約みたいな感じになります。
注文を複数受けてストックしていくことができます。
後ろのほうの配達の時間が気になると思いますが、システム上配達時間が早い順になっているようなので余裕をもって配達をすることができます。
まとめ
追加インセンティブと配達予約による止まらない配達システムによって効率よく稼ぐことが出来ます。
稼ぎ方としてはいかに数珠つなぎに配達を受けて休む事なく動き続けるかがカギになります。
私は最高で5件先まで予約が入ったことがあるので、けっこうストックをすることが出来そうです。
最高数に関しては分からないですが。。
DiDiFoodの欠点
DiDiFoodにも欠点があります。
しかもけっこう痛い欠点だと思います。
私が思う欠点は2点あります。
✖ロングピックが多い
ピック(商品を取りに行く)がロングであることが多いです。
しかもかなり遠くまで取りに行く事が多い気がします。
ピックに5キロなんてことも定期的にある気がしますし、2~3キロ先まで取りに行く事が普通くらいです。
なので一件にかかる時間が長いので回数をこなす為には時間が掛かることが多いです。
ただし私はバイクで配達をしているので、自転車を選択しているともっと近距離が選ばれる可能性があります。
また大阪のように大都市であれば近距離のピックが多いかもしれないです。
✖注文が来ない時は全くない
ピーク時間や休日なんかは注文がけっこうコンスタントに注文が鳴るイメージですが・・。
天気の良い平日や休日でも暇な時間帯なんかは全く鳴らないことがあります。
Uberでも鳴らない時は鳴らないですが、比にならないくらい鳴る気のしない時があります。
まだお客さんが少ないのが原因なのかもしれませんが、やはり知名度はUberのほうがあるので配達員も多いですが、注文も多いんでしょうね。
これから人気が出れば解消されるんじゃないかと思います。
△現金払いオフが出来ない(地味に欠点かな)
現金払いの選択が出来なくて全てが現金払いをOKの状態になっています。
私は現金払いをOKにするタイプなので気になりませんが、面倒な人には欠点になるんじゃないかと思います。
現金払いの比率は経験上だいたい2割くらいかなってとこです。
半日配達をして10件したら、2件くらいが現金払いって感じですかね。
むしろUberの現金払いのほうが多いと思います。
DiDiFoodの始め方
配達を開始するには配達員の登録が必要になります。
DiDiフードに関してはオンラインだけで登録が出来ないので注意が必要です。
パートナーハブと呼ばれる営業所に行き登録を完了する必要があります。
またパートナーハブでオレンジの専用バッグを受け取ることができます。
【副業で稼ぐ】フードデリバリ『DiDiフード』のバッグを入手したので使い方をレビュー
配達の登録手順
①オンラインで登録をする
②本登録とバッグの受取
オンラインの登録が終了したとメールが来たら、パートナーハブへ行きます。
免許書の確認や電話番号の確認とすごく簡単な研修を受けます。
空いていればバッグの受取まで入れて15分から20分くらいで終わります。
③バッグの受取が済めば配達にいけます。
合計で1週間くらいで配達が出来るようになりました!
まとめ
なんだかんだタイトルとは裏腹に未だにUberの配達も続けています。
ただしDiDiの配達もしています。
そう!
どれか一つに絞るのではなくいくつか登録をしておいて注文が減った時や料金が下がった時にスムーズに切り替えが出来る様にしておいた方が良いです。
フードデリバリーはコロナもあり追い風では有りますが、これからも稼げるかはなんともいえません。
むしろサービスを提供している会社のサジ加減で簡単に収入が変化してしまいます。
そんな時に自分である程度調整出来るようにする状態にしておく必要があると思います。
Uberは気分によって金額今までの減らしたり気持ち増やしたりとしてくるので料金が減ったら他を起動するみたいな感じで今は働いています。
この方法にしてからは今のところは収入はそこそこ安定しています。
日本ではDiDiの対象エリアはまだ少ないですが、関西から徐々に全国に広がっていくんではないでしょうかね。
サービス対象エリアの人はぜひ登録してみて下さい。
まだエリア外の地域の人は、対象エリアになったときに登録をしてみてはいかがでしょうかね。