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旅行の荷物多すぎませんか? 少なく軽く持ち運びやすくするコツと収納

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旅行に行く時に荷物が多すぎる人いますよね?

私は旅行が趣味なので荷物が多いとかなりストレスになるので、ほとんど荷物がありません。

荷物を減らして持ち運びやすいコツは

〇要らないものは持っていかない
要るか要らないか迷ったら基本要りません。

〇カバンの形状が良くない
収納に向いていない形だと無駄に大きなカバンが必要になります。

〇収納の仕方が悪い
テキトーに突っ込んだ荷物とキレイに考えて入れた荷物では厚みが違うので、パンパンになります。

これだけのことで荷物を減らしたり、スッキリとしたカバンで気分よく旅行に行けます。

荷物が少ないとメリットもたくさんあります。

 

荷物を減らす方法

まず最初に根本的に持っていく荷物を減らしましょう。

2通りの方法で荷物を劇的に減らすことが出来ます。

①持っていくものをリスト化しよう

旅行に行く前に準備をしますが、必ず必要なモノと必要ないものをリスト化しましょう。
リストは紙に書いても良いですし、スマホのメモでもOKです。
私は字が汚いので、あとで読めなくなるのでメモに書きます。

旅行で必ず必要なモノ(グループ1)

〇お金・クレジットカードなど

〇パスポート(海外旅行の場合)

〇スマホなど

〇充電器

〇最低限の着替え

〇常備薬

〇眼鏡など代えの効かないもの

上記だけで充分旅行に行けます。

必要かどうか迷うモノ(グループ2)

〇日数以上の着替えや下着

〇ズボンやスカートを日数分

〇シャンプーや歯磨きなどの洗面道具

〇旅行先が寒かった場合のためのコートなど(不測の事態に備えたもの)

〇旅行雑誌や本など

上記のモノを持っていく人は基本的に荷物が重かったり、多かったりする傾向があります。

正直、私から言わせればグループ2に関しては持っていく必要はありません。
というより無駄になります。

なぜかと言うと今から説明をする②に繋がります。

②現地調達しよう

日本国内だけでなく、海外にもいたるところにコンビニやスーパーがあります。

日本の物価は世界に比べるとそう安くはありません。
というより感覚としては一般的なくらいです。

なので、日本からわざわざ荷物を増やしてまでもっていく必要はありません。

特に洗面道具に関してはよっぽどこだわりが無い限りは持っていく必要はありません。
もちろんアフリカや南米の奥地に行くとかなら必要かもしれませんが、普通に観光旅行で行くならコンビニは世界中にあります。

東南アジアであれば現地のコンビニで買った方が安い場合も多いです。

海外でも日本のダヴや資生堂の商品が普通に並んでいます。

向こうで買って、ホテルで使って捨てて帰れば行きも帰りも荷物が減ります(^^♪
もちろんホテルのアメニティを使えば無料です。

着替えに関しても、現地で必要になれば買えば言いのです。
寝巻なんかは現地のコンビニや国よってはナイトマーケットや出店やショップにも安くでTシャツが売っています。
備えのために持っていく着替えも、必要になれば現地調達すればいいです。

日本で買えるものは基本的に世界でも買えると思っても良いです。
もちろんシュプリームやオフホワイトがないじゃないかと言われればないですが、現地の観光ついでに次の日に着る服を買うのも楽しいです。

まとめると

必要あるか迷うものが現地で調達できるかどうかという基準で決めれば、持って行かなくなる。

持っていかなければ、向こうで実際に勿体無いから買わないという選択肢も出来るので節約にもなる。

思っている以上にカッコよかったり、可愛かったりする服に安くで出会うことも出来る。

 

荷物をキレイに整理するコツ

旅行鞄の中がくちゃくちゃだったり、変な膨らみ方をしている人をたまに見かけます。

この問題をクリアするために必要なことは、小分けに整理することです。

・服や下着をきっちり畳んでインナー用のバッグにきちんとしまう。

・圧縮袋を活用する

・カバンの幅に収まる様に薄く荷物をする

この三つを上手に活用すれば、カバンの中がスッキリします。

充電器などの固形物は厚みがあるので、洋服などを入れた最後にしまうようにしましょう。

ビニールの圧縮袋だと破れたりし易いので、布地の圧縮袋を使うと便利ですよ(^^♪

荷物を少なくするメリット

荷物を少なくするメリットはいくつかあります。

〇荷物が軽くなる

〇飛行機の預け入れ荷物が無くなることで、航空運賃が安くなる。
航空会社ごとに重さの制限があり、荷物の重さごとに価格設定されている事が多いです。

〇手荷物だけになるので荷物を待つ時間がなくなる。
到着後に入国さえ済ませればダッシュで観光へ出発できます。

〇荷物の紛失のリスクが無くなる中身が盗まれたり、違う空港へ間違って輸送される。
日本の空港ではほとんどないのですが世界の空港では起こることがあります。

〇ホテルに荷物を置きに行く前に観光を出来る。
荷物が少ないと持ちながらの観光が出来ますね。

〇カバンに隙間を作っておけば帰りのお土産もカバンの中に入れられる。
お土産を買って帰る時に、カバンに収納できれば邪魔にならないですね。

手荷物の持ち込みサイズ

ANAJALair asiaピーチ
重さ10㎏10㎏7㎏7㎏
サイズ
※センチ
100席以上
55×40×25=115

100席未満
45×35×20=100
100席以上
55×40×25=115

100席未満
45×35×20=100
56×36×2345×50×25
個数2個
(荷物と手荷物)
2個
(荷物と手荷物)
2個
(荷物と手荷物)
2個
(荷物と手荷物)

旅行カバンの選び方

ここまではカバンの中身について書いてきましたが、そもそも旅行へ行くカバンの形を決めましょう。

行先ごとにカバンの形状を選んだほうがいいですよ。

理由はインフラの具合や人の多さに移動手段や治安まで考えたほうが良いです。

スーツケース・キャリーケース

名称二つを書きましたが、ほとんど同じものです。
キャスターが付いていて四角いカバンです。

旅行といえばこの手のカバンを思い浮かべる人が多いですが、都市部に長期旅行に行く人におすすめです。

道路の整備がされていない地域で使うと車輪がうまく回らないし、地面が土ならドロドロになります。
ほとんどのモデルがけっこう重量があるので、カバンだけの重さで飛行機の重量を圧迫します。

1週間近く以上のアメリカや東南アジアの中心都市なんかへ旅行に行く人にはお勧めします。
ヨーロッパは国によります。
地面がレンガ調であれば、結構引っかかるので躓きそうになります。

ボストンバッグ・トートバック

ドラム型の大きめのカバンと片方の肩で掛けたり手で持ったりするカバンですね。

こちらは私は結構使っている形です。
サイズによっては飛行機の足元に置けるので便利です。

2泊から1週間までの旅行であればどこのエリアでも使えます。
手に持っていたり、床に置いたりすると、ひったくりにある可能性も出るのでしっかり持ちましょう。
身体の大きな男性や、がっちりした人は狙われにくいですが、女性や体の線が細い人は注意しましょう。

リュック

両肩に背負える形のカバンです。

このかばんは最近、流行っていますね。

両手が使える点と両肩に背負っているので盗難にも遭いにくいのでインフラがしっかりしていない国ではピカイチでおすすめです。
都会でも人ごみのなかをスイスイ行けるので、好みが分かれますが嫌いな形でなければ使ってください。
人ごみの中では、前に抱えるようにして付けましょう。
人の邪魔にならないためと、中身の盗難防止のためです。
試着の時は背負うバージョンと前に抱えるバージョンを試してみましょう。

★ショルダーバッグ

ショルダーバッグは持っていく事を推奨しています。

どんだけ治安の良い国に行っても、日本と違いスリは多いです。
ですので大切なモノは必ずショルダーバッグの中にいれましょう。
スマホもめんどくさがらずに、ポケットに入れないようにしましょう。
チャック付きのズボンのポケットがあるなら問題はありません。

用心しすぎだよって思うかもしれませんが、盗まれてからでは遅いので海外では用心しすぎくらいがちょうどいいです。

 

まとめ

旅行に行く時はウキウキしていろんなモノを持っていきたくなりますが、実は行ってみたりよく考えたら要らないものって多いんですよ。

旅行前にドラッグストアに行ってこれもいるかなって買い物する人もいるでしょうが、日本で新品買っていくなら向こうで買えば軽くて安くていい事しかないですよ(^^)/

もし向こうで買ったシャンプーなんかが使い切れなければ捨てるか持って帰るかできます。
持って帰るにしても使って容量が減っているので新品で持っていくよりも軽くなっています。

私はだいたい4日程度の旅行が多いのでほとんど使いきるか使いきらないくらいなので捨てます。

海外の空港で見かける人を良く見ると

日本人は荷物が多いのが特徴ですね。

欧米人なんかはリュック一つで服装も非常にラフです。

これは島国で、海外は遠い国へ行く事とイメージしているからかもしれないですね。

旅行へ行く時は気楽な気持ちで行って帰ってくると、グッと身近な存在になりますよ(#^^#)

身近な存在ならより気持ちの上でも行きやすくなるので、普段の連休の一つの選択肢に上がってきます。

海外旅行を身近趣味として楽しんでください。

自己紹介

ニックネーム:ぼむ

年齢    :30代半ば

性別    :男性

転職を三回して、不動産、アパレル、金融関係を経験して、今なおサラリーマンをしながら日々資産形成や副業、支出を減らす方法を考えながらブログを書いています。

私が学んだことを、たくさんの人に広げるためにブログを始めたおせっかいな人です。

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