サラリーマンをしながら副業としてウーバーイーツの配達をしています。
ガチ勢では無く緩く稼いでいます。
そんな私が思う自転車配達とバイク配達のメリット・デメリットを書いていきます。
あまり知られていないですが、軽自動車でも条件を満たせば可能ですが、
今回は自転車かバイクの2点に絞って書いていきます。
配達に使用できる車両
配達に使用できるのは大きく分けて3種類あります。
下記のどれかを使って配達をする必要があります
・自転車
・バイク
・軽自動車
テレビやニュースで多く取り上げられるのは自転車での配達員の姿ですね。
自転車
自転車ならなんでも大丈夫です。
・ロードバイク
・マウンテンバイク
・電動自転車
・ママチャリ
自転車で登録することにより配達をすることができます。
自転車が趣味の人やダイエットや健康のために配達をしたい人にはオススメの方法です。
バイク
バイクの中でもエンジンの大きさにより扱いが変わります。
登録に必要なモノ
・ナンバープレートの写真
・自賠責保険の写真
自賠責保険期間内の車両でないと登録出来ません。
※自転車を登録してバイクで配達すると速度が早すぎると認識(GPS機能と思わる)されてアカウント停止されます。
バイクの種類
○原付(50cc以下)
二輪や三輪問わず登録と配達が可能です。
○原付(125cc以下)
二輪や三輪問わず登録と配達が可能です。
ナンバープレートの色が黄色やピンクのバイクでますね。
○二輪自動車(バイク)
エンジンのサイズが125cc以上のバイク。
商業登録された車両でないと登録も配達も出来ない。
バイク便のような商業車は緑のナンバープレートを付けています。
日本の法律上、白いナンバーで営業すると違法行為になるのでやめときましょう。
軽自動車での配達
あまり知られていませんが、自動車での配達も出来ます。
こちらも商業登録をしないと登録が出来ないのとドアの枚数など条件があります。
雨の日なんかは強そうですが、ガソリンなどを考えたらコスパは悪そうです。
この中から選ぶ
配達を開始するならこの中から自分に合った方法を選んで配達をしていきます。
ちなみに私は
チャリ→原付(50cc)→原付(110cc)現在となっています。
なぜこのように配達方法が推移していったかは次の項目を読んで貰えば分かります。
稼ぎたいならバイク一択
前置きが長くなりましたが、結論から言ってしまえば稼ぎたいならバイク(50cc以上)の一択です。
配達スピードと体力の関係上バイクが有利です。
エリアによっては自転車のほうが稼ぎやすいところもありますが、その地域でわざわざ自転車で稼ぐより、バイクで稼ぎやすい地域でバイクを使ったほうが稼げます。
バイク向けエリア
バイクにとって有利なのは国道沿いなど大きな道路に面した地域です。
飲食店も密集していることが多いので注文も入りやすいです。
また速度制限も50-60キロのところも多いので早くピックアップ出来るのと道幅が広いので渋滞時もすり抜けやすいです。
待機場所も駐車場の大きなコンビニも多いので、隅っこを借りて地蔵(待機)も出来ますし、広目の歩道なんかでも待機できますね。
国道の車道で待機すると事故の原因になるのでやめといたほうが良いです。
機動力と小回り活かす
原付バイクは最強の乗り物だと思います。
新聞配達や郵便局の配達だってバイクで配っています。
それはなぜか?
最強に効率が良いからに決まっています。
自転車より速く!
クリマより転回し易く!
狭い道にも対応!
なるべく同じエリアを回ることによって道を覚えますから、近道なんかをマスターしたら最速で配達を出来て効率よく回れます。
ですのでバイクでの配達が一番稼げます。
健康の為なら自転車
健康やダイエットなどが目的なら自転車で配達をするほうが良いです。
自転車での配達は運動不足の人にはけっこうきついです。
2時間くらいだったら良い運動ですが、1日やろうと思うと夕方には足ブルで、走れません。
雨の日に自転車で配達もけっこう辛いです。
雨の中を自転車を漕ぐのって思ってるよりストレスになります。
晴れた日に気分良く運動がてらに稼げると思えば自転車が魅力的かもしれません。
バイクの配達での注意点
バイクでの配達をするにあたって注意すべきことがあります。
交通ルールを守るのは当たり前ですが知らないうちに違反していることもあります。
特に50cc以下のバイクの場合、特別なルールもあるので免許を取得して時間が経った人なんかは忘れている可能性もあるので注意しましょう。
主な特殊ルール
・大通りでの右折時はの段階右折が必要。
・最高速度は30キロまで。
・基本的に左車線の端を走行しないといけない。
・イヤホンを付けて走行禁止の都道府県もある(条例次第)
配達中に注意すべきこと
配達をするにあたって注意することがあります。
・汁物の傾きに注意
味噌汁やラーメンを配達するときにこぼしてしまうと、破損扱いになってbad評価になります。
・届け先が分からない
けっこう届け先が分からないことが多くあります。
Uberのピンはけっこうズレるので、Googleマップなどに直接マンション名や住所を入力したほうが正確に届けることが出来ます。
・部屋番号の記載がない
これは10回に1回くらいあるんですが、マンションへお届けなのに部屋番号の記載がない場合があります。
配達に向かう前に目的地ををしっかり確認する癖をつけたほうが良いです。確認して記載が無ければコメントで「部屋番号を教えてください」と連絡をしてから出発をすれば到着までに返信が来ることが多いので効率とよく届けることが出来ます。
・到着前に注文を受ける
商品を届け終わる前に注文が鳴る事があります。
商品を届け終わる前に注文を受けることも出来ますが、届け先を迷ってしまうと次にとりにくのも遅くなるので危険です。
実際に私も注文を受けてからプチ迷子になって焦ったこともあるので、しっかり届けられることを確信してから受けたほうが安心は安心です。
まとめ
Uberでの配達はバイクでしたほうが継続的に稼ぐことができますが、道路交通法や事故のリスクもあるので注意が必要です。
道に迷った場合に自転車のように気軽に転回をして、歩行者と接触したり後続車とぶつかったりする危険もあります。
バイクでの配達も一日していると疲れが出るので、無理せずに休憩をこまめに取りながらしないいけません。
その辺を注意しながら配達をしたとしても一日に20件~30件くらいは配達することもで来ます。
休日に昼時と夕食時だけはいたつをしても7,000円から10,000円くらいは稼げます。
Uberでしっかり稼ぐにはバイクがおすすめな話でした。