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就活・転職をしたい!3度正社員の就職をした私が教えます。

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まったく別の業界に三度就職をした私です。

まずは軽く経歴を紹介

1.東証一部上場企業 不動産業  新卒採用

2.中小企業     呉服製造業 転職

3.東証一部上場企業 金融業   転職

こんな感じの就活をしました。
特に面接を落ちたことは、学生時代に3社あるだけで、転職時はすべて受かっています。
他には大手広告代理店や証券会社など内定もらいましたが断りました。

自慢話ではありません。

肝心なことを抑えれば誰でも面接の突破率は上がります。

はじめに

就職活動や転職活動をしようとする人はどうしたら良いか迷いますよね?

実際、私も就活はめんどくさいし嫌いです。

学校を卒業したら、働かないといけないし選択肢は3つしか無いです。
会社を辞めた人や辞める人も同じです。

1.会社に就職する

2.起業する(フリーランス)

3.ニート

今の社会情勢だとまだまだ1.会社に就職する人が多いです。

もちろん学生のうちから起業した友人もいましたし、実家を継いだ友人も働かないでフリーターになった人もいます。

働かないで親のお金で暮らしてる友人もいました。何年も会ってないので彼はどうなったかは知りませんが。。

そんな多種多様な生き方の中で就職や転職をする人のために採用されるための私が実践した転職術を書いていきます。

ちなみに前職では面接官をしたこともあるので、面接で何を見て何を知りたいのかも教えちゃいます^_^

step1 仕事を決めない

いきなり意味不明と思った人も多いかもしれません。

普通、就活するなら働きたい職種や、業界を先に思い浮かべたりしますよね。

私も大学の時の就活は、就職相談室や就職テキストを読んだりしたら、何がしたいか決めるって書いてあったり教えてもらえました。

そもそも、やりたい事が決まってる人は、就活の選定で迷うこともないですよね。

就職紹介サイトに登録する

とりあえず、就職サイトや転職サイトに登録をしてどんな仕事があるのか確認するのが一番最初にするべきことです。

なんとなく知ってる会社や、興味のある企業しか検索しないとしたら、自分が行きたい会社は少ないでしょう。
それが色んな業界や業種を見てみることにより視野が広がり、新たに興味が湧いてくることもあります。
興味が湧けば、自然と違う会社のことも調べることになり受けたい会社が増えます。

資料選定をする資料は多ければ多いほど良いです。

採用する企業も人を選びます

当たり前のことですが、受けたい人と採用する人がマッチングしたら、就職できるわけです。

自分が行きたい企業や業界が狭いと、その業界で求められているスキルを持っていなかったら、どこを受けても内定は出ません。

ですので行きたい業界や職種は広く調べて受けたい会社を多くしておく必要があります。

最低3つ以上は就活サイトに登録する

Aサイトには載ってるけど、Bサイトには載っていないなんて情報も有ります。
なので、いくつかのサイトを登録しておくことにより、たくさんの会社を見つけられます。

理由はこれだけではありません。

セルフで探すサイトとエージェントと進めるサイトの両方を登録することにより、お互いの弱点を補えます。

〇セルフ(自分で探す)サイトのメリットとデメリット

〇メリット

・気楽にどんどん探せる事

・企業の掲載数が多い。

〇デメリット

・エントリー段階で断られることが多い

・採用企業へのプッシュが無い

エージェントサイトのメリット・デメリット

〇メリット

・エージェントにしか無い情報がある

・エージェントが面接まで行けるようにプッシュしてくれる

・もし断られたら理由を言ってくれる事が多い

〇デメリット

・思ったより条件の合う企業が少なく感じる

・内定を急がされてる感がある

・面談に行くのがメンドくさい

この二つの特徴をお互いに補うと、いい会社が見つかりやすいですし、自分で見つけた会社をエージェントに話すと、その企業の情報を用意してくれたりします。

自分のスキルを考え・鍛える

こんな事を言っては残酷かもしれませんが、企業は欲しいスキルのある人以外は採用しません。

いきなりキツめですが、大手になればなるだけ、受けたい人は増えるのでライバルも増えます。
もちろん採用人数も多いので一概には言えませんが、受ける人数が多いと自分よりも優秀な人が面接に行っている可能性も高くなります。
求人の条件で採用するんで、コストパフォーマンスの観点からも安くで優秀な人が欲しいですよね。

自分の中でいくら優秀だと思っていても、客観的に見て優秀かどうかが大事です。

自分でイケメンだと思っていても、モテないのならたぶんイケメンではありません。笑

スキルを考える

まず自分が出来ることは何か考えます。
そして自分で考えることが出来たら、次は志望動機や面接で伝えられる言葉を考えましょう。

そして大事なことは、そのスキルが本当に志望する会社に役に立つのかが大事です。

例えば

医師免許と大型トラックの免許持ってます。(かなり特殊な人)笑

会計事務所で働きたいです。

すごい資格持ってるけど、ウチじゃ要らないってなります。

スキルが分からない人へ

資格なんか持ってない人も多いと思います。

安心してください。資格だけがスキルではありません。
例えば
前職が営業であったら、こんな契約をしました。
そのために、人と違う努力や工夫をしました。
それはこんな工夫です。
ですので、御社でも○○を販売していらっしゃるので、こんな工夫をして営業をしようと思います。的な事で良いです。

学生さんだったら

大学受験では、こんな工夫をして受験の勉強をしました。
大学や高校の授業でこんな授業内容に関心を持ち、より詳しく知るために独自でこんな知識まで付けました。
ですので、御社での仕事でも人より研究をし、人より仕事に熱意を持って取り組める自信があります。的な事。

特に学生さんの面接は、スキルを初めから期待はしていないので安心してください。
頑張れる人か明るい人か真面目な人かなどを見ています。

スキルを鍛える

一番わかりやすく、伝えやすいのは資格を何か取る事ですね。
FPでも簿記でも社労士でもPCスキル系でもなんでも良いです。
要は自己研鑽を惜しみなくする人であることが大事です。
もちろん希望職種に役に立つ資格がベストです。

志望職種に必要なスキルを想像して、その勉強をしっかりする。

努力をすれば、少しでも志望企業に近づけます。

面接官の見ている事

面接官が見ていることは、学生の就活と転職したい人では違います。

第二新卒や、就職浪人をした人も同じく学生と同じ目で見ます。

学生を見るところ

学生さんに期待することは仕事がすぐに出来るかとか役に立つかではありません。
この会社で成長して売上を上げてくれるかです。

・仕事ができそうかどうか

・素直かどうか(ウソをつかないか)

・要領よく仕事ができる可能性があるか

・言語やパソコンなどのスキルがあるか

・社風に合う雰囲気かどうか

などですね。

ウソや誤魔化しは絶対ダメ

学生時代に何を頑張ったとかいうのはいい事ですが、嘘はや言い訳はご法度です。
面接官は何人もの人を見ています。
すぐにウソはばれますし、深堀りされて辻褄が合わないようになります。
もし聞かれたくないような事を聞かれたら、素直に答える方が好印象です。

会社の雰囲気に合わせましょう

体育会系企業なら元気かどうか
法人相手の仕事なら落ち着きがあるか
など
企業のイメージの雰囲気をあらかじめリサーチしておきましょう。

期待させよう

将来的に成長すると会社に期待をさせましょう。
難しく考えることはありません。
前向きで、どんなことにもめげない雰囲気や自信を持っている様に感じさせましょう。

転職者を見るところ

・即戦力になるか

・持っているスキルは会社に必要か

・会社に必要なスキルをもっているか

・率先して会社に貢献できるのか

・会社に馴染める人か

などなど

給料を払って雇うのに等しい人かどうかです。

いくら業界に興味があるとか、こんな仕事がしたいとか言ってもそれは貴方の希望でしょってなります。
会社からしたら、あなたの希望なんか知らんがなってなります。

大事なのは、会社に入ればこんな事が出来るから役に立つし利益を上げられますってアピールする必要があります。
もちろん営業職じゃなくても、例えばパソコンを使ってこんな事が出来るスキルがあるので業務を効率化した仕事が出来ます。とかでも会社の利益に繋がります。

もちろん大風呂敷を広げて出来もしない事を言って、採用されたら困るのは自分です。

面接官の気持ち

オーナー企業や、一族企業などで社長やそれに近い人が面接をする場合は、給料を払うのは自分ですから、本当に対価のある人かどうか見てきます。
逆に言えば、気に入られれば即採用です。

一般的な会社では人事や総務が面接をすることが多いです。
そうなってくると話は違います。

会社で働く人の多くは会社のお金を自分のお金のように大事には思っていないです。
正直、新しく入る人の給料が安かろうが高かろうが知りません。

会社から与えられた基準をクリアした人を採用します。
これは仕事なので作業です。
そして、採用する気持ちは、採用後に

社内からクレームが出ないか?

問題を起こさないだろうか?

すぐに辞めないだろうか?

といった気持ちにもなります。

変わった人や問題児を採用すれば自身の評価が落ちます。
これは仕事が出来ていないことになります。
ましてや入ってすぐに辞められたら最悪です。
時間と労力を掛けて採用したのに、いなくなるんですから。
しかも評価は下がるし、また採用をやり直しなんて終わっていますからね。

私が実際に就活した方法

最後に私が実践した方法を教えます。

まず転職サイトの二通りの提携です。
登録は無料なのでいくらでも登録できるんですが管理できなくなるので、3つから4つにしましょう。

特に情報量の多いリクルートNEXTの登録からしました。
このサイトは大学時代にも転職の時にも活用しました。

続いてエージェントタイプの登録です。

エージェントは担当です。
相談を聞いてくれたり、職務経歴書や志望動機の書き方や添削もしてくれますし、企業の検索や紹介に面接日の設定をしてくれるサービスです。
模擬面接や応募した企業の面接の傾向を教えてくれたりします。

登録が終わったら、次はバシバシ興味あるなし関係なく検索します。
譲れない条件だけをチェックして探しましょう。

・給料

・勤務地

・雇用体系

などをチェックする時にコツなんですが、少しくらい甘めに設定することをおススメします。
年齢や経験によって応募要項より給料が上がったりするからです。

お気に入りが見つかれば

企業研究をします。
その会社の分かる範囲の情報を集めます。

そして、自分はその会社でどんな仕事ができるのかを想像して伝えるイメージをします。

最後は自信をもって面接に行きましょう。

必ず良い結果が待っています。

最後にきっちり人より努力して取り組めば必ずいい結果が待っているということです。

もし結果がうまく出ない時は、必ず頑張りや努力が他の人より足りていないと、意識しましょう。

そうすれば、上手くいかなかったことは運のせいでは無くて自分のせいに出来るので、なんとも言えない絶望感より頑張ろうという前向きな気持ちになれます。

そして結果が付いてきます。

自己紹介

ニックネーム:ぼむ

年齢    :30代半ば

性別    :男性

転職を三回して、不動産、アパレル、金融関係を経験して、今なおサラリーマンをしながら日々資産形成や副業、支出を減らす方法を考えながらブログを書いています。

私が学んだことを、たくさんの人に広げるためにブログを始めたおせっかいな人です。

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