土、日などでピーク時間にリクエスト(注文)が鳴りやまなくて焦る時があります。
そんな時の対処法は4通りあります。
結論から言うと一番いい方法は、「オフライン」にすることです。
それぞれの方法にメリット・デメリットあるのでどの方法が良いのかを見ていきましょう。
オフラインにする
新規リクエストを一切受けない様にする時に使います。
そもそも配達中にオフラインに出来る事を知らなかったという人と会った事があるので、簡単に説明しておきます。
オフラインにする方法
注文を受けると画面が配達の画面に切り替わります。
お店の情報やお客さんの情報が下の方に隠れていてそこをタップすると画面いっぱいになります。
ただこの画面ではオフラインに出来ません。
マップの画面でオフラインに出来ます
いつも横棒が4本出てているマークがあります。
そこをタップすると「新規リクエストを受けない」というのが表示されるので押します。
オフライン状態になり、現在注文を受けている注文を最後にオンラインにするまで注文は入ってきません。
オフラインにする方法が変更されてます【更新】
オフラインにする方法が少し分かりにくくなっていたので書いときます。
川を横向きにしたようなマークを長押します。
すると配達中にもオフラインにすることが出来ます。
メリットとデメリット
【メリット】
配達中にオフラインにするメリットは、オフィシャルで注文を受けれない時はオフラインにすることを推奨しているからです。
あとでも書きますが、無視や拒否をしすぎると評価が下がるので注文が入りづらくなったり、最悪の場合はアカウントの停止もあるそうです。
ウーバーの線引きは社員でないと分からないので詳しくは分かりせんが、受けれないなら新規が入らないようにする事が大事ですね。
【デメリット】
オフラインにするということは注文が一切入らないので、配達終了後に空き時間が発生する可能性が高くなる。
ウーバーで稼ぐには時間効率が大事になってくるので、注文を受けない時間を作ることは致命傷になりかねないです。
配達に慣れるまではとりあえずオフラインを選択すべし
配達に慣れてくると配達中に次の注文を受けながら、どんどんこなしていく事が出来る様になります。
最初のうちは、マップの指定場所に住所が無いなんてトラブルもよく発生するので、配達に手間取ってしまい、次のピックも時間が掛かるなんて事になったら評価は下がるし、テンションも下がって嫌になるので、最初のうちは確実に商品を届けることに集中したほうが精神的にも落ち着いて出来ます。
スルーする
リクエストが来ると、お店までのおおよその時間と共に円をクルクル回っている表示になります。
この円が一周すると、リクエストが消えます。
そうすれば注文を受けずに済むわけです。
メリット・デメリット
【メリット】
オンラインにした状態で対処できるので、目的地に到着した時や商品を渡すタイミングでリクエストを受けることが出来ます。
いわゆる数珠状態ですね。
こんな風になれば手空きの時間もなくなり効率よく稼ぐことが出来ます。
どれだけ多くの商品を届けることが出来るかが大事な仕事なので、少しでも注文を受けれる状態にしておくことがベストです。
【デメリット】
デメリットは無さそうですが、応答率というものに関わってきます。
リクエストが入った時にちゃんと受けた回数とスルーした回数はカウントされていてUberによって管理されています。
なので、スルーが多いと応答しない人という判断になるそうです。
人が判断するわけでなく、プログラムが判断することでしょうから数字があまり悪いと注文が来にくくなるという話です。
スルーするタイミング
配達中のどんな状態であれば応答をして、スルーをするのかというと
私の場合であれば、配達先の建物が特定できてかつ、1~2分くらいで到着するタイミングであれば受ける様にしています。
もっと早いタイミングで受ける人も多くいると思いますが、私は慎重にいくタイプなのでこのタイミング以上であれば受けない様にしています。
配達を始めた当初に建物が見つからなくてお客さんと連絡を取りながら5分以上迷った経験があるので、お客さんやお店に迷惑を掛けたくないのでこのようにしています。
拒否する
リクエストがなっているタイミングで拒否ボタンが出てきます。
拒否をすればその注文は次の配達員へ行き自分のリクエストは消えてくれます。
けっこう忙しくて無理だと思うときは拒否しがちだと思いますが、この動作が一番良くないです。
メリット・デメリット
【メリット】
メリットとまでは言えないですが、ピロロローンって音が消えてくれる。
配達先を探していて、「どこだー!?」って思ってる時にピロロロンってなるとやめてくれーってなるので、音が消えてくれる安心感があるくらいです。
【デメリット】
このデメリットが大きいのですが、拒否を連続してしてしまうと、リクエストが一定時間来なくなります。
また拒否の比率もカウントされているようなので、注文を受ける回数も減らされる可能性も高くなると思われます。
基本的に拒否するのではなくスルーのほうが良いでしょう。
注文を受ける
リクエストが来たらとりあえず受ける。
配達途中でも普通に注文が来る時があります。
目的地の付近になったらリクエストが来やすいので、AIがそのように判断しているのだと思います。
商品をピックアップしに行く途中で鳴る時は、基本的にダブルピックの時です。
向かっているお店に追加で別のお客さんから注文が入った時に鳴る仕組みです。
配達が遅くなりバッド評価が付く可能性は有りますが、報酬は増えるのがメリットです。
メリット・デメリット
【メリット】
配達を終えたと同時に次の配達に迎えるので効率がすごく良い。
待ち時間ほど無駄な時間はないのでそこをはしょれるのはかなりデカい。
【デメリット】
お店に到着とお客さんの家に行くのに時間が掛かり、評価が悪くなる可能性もある。
基本的に食事を配達することになるので、時間が経てばもはや出来立てではなくなってしまうので、お客さんを待たせるだけでなく料理自体もおいしくなくなってしまうので、ホスピタリティが下がりますね。
ムリの無い範囲で受けましょう
先ほども書きましたが、自分のスキルと経験から受けれるか受けれないかを判断していくのが良いです。
ムリをすると人に迷惑が掛かりますし、自分にも評価として返ってくるので欲張らずに、無理っぽいと思えば受けずにスルーしていきましょう。
まとめ
最後にまとめていくと、スルーや拒否はなるべくしない方が良いので慣れるまではオフラインにしておいて、慣れてきたらオンラインのままでいきましょう。
オンラインの場合も注文を受けるタイミングを無理せずに選ぶようにしましょう。
無理だったら、「スルー」していきましょう。
スルーされた注文は周りにいる誰か他の配達員が運んでくれるので誰にも迷惑を掛けずに済みます。
数珠で注文が入ることは配達する側からしたらすごく良い事なので、スルーするなんて贅沢な悩みなのかもしれないですね。
平日の夜なんか、まったく鳴らないぞーってことも良くありますし、一時間一回も鳴らない時はテンション下がりますから回り切れないくらい、これかもなって欲しいものですね。